旧サイト 特定非営利活動法人共同保存図書館・多摩 




多摩デポ講座のご案内



 

多摩デポ講座 とは…



 総会で事業として取り組むことが決定された「多摩デポ講座」という連続学習会がいよいよ始まります。

 資料を保存し長く活用する事について、表舞台から消えたり、散逸したコンテンツを再度よみがえらせていく事について、図書館の共同事業化という事について、など「多摩デポ」の事業とこの会に集まってこられる方々にとって、直接的間接的に知恵を授けていただける各分野の先行者の方々にお話をうかがう学習会です。

 参加は、連続参加はもちろん、ご都合や興味に合わせて個別に参加していただくこともできます。

(2008年8月15日 記)

▼第16回多摩デポ講座▲



映画「40万冊の図書」の監督に聞く

−疎開させ空襲から本を守った事跡を追う−

 

映画監督、金高賢二氏は昨年12月「40万冊の図書〜戦争中“本”を守った人たちがいた」という94分のドキュメンタリーを発表しました。 当日はスチール映像を紹介していただきながら、手弁当でこの事跡を追った金高監督の問題意識や想いを伺います。映画には震災後の三陸・福島の図書館、戦禍の中東の図書館等も出てきますが、遠い過去の事跡だけではありません。監督の想いに啓発されながら、一緒に考えていきたいと思います。どうぞお集まりください。


チラシをダウンロードできます。
お誘い合わせの上、ご参加ください。

 

日時:2013年 2月16日(土) 午後2時〜4時30分

 

会場:八王子クリエイトホール 11階視聴覚室 (JR八王子駅北口4分・八王子市生涯学習センター図書館の入る建物)

講師:金高謙二氏(映画監督)

 

参加費:500円

定 員:50人  

先着順(事前申し込み優先)申し込みはメールかFAXで

▼第15回多摩デポ講座▲



 

八王子市図書館の英断 地域資料が残った

 

 

今回の多摩デポ講座は、八王子市中央図書館の見学会を行います。

2009年、東京都立図書館は、都立多摩図書館にあった地域資料を処分すると発表しました。東京都市町村立図書館長協議会や多摩デポでは、この処分の撤回と地域資料を残す運動を行ってきました。しかし、都立図書館の方針は変わりませんでした。

  未来のために「最後の一冊」は現物を残しておくことについて、あらためて考えてみたいと思います。ふるってご参加ください。      

 そのような中、八王子市図書館は一つの決断をします。都立図書館が処分するとした多摩地域の地域資料をもらい受け、自館の資料として公開するという英断でした。このたび、それらの地域資料の整理が終わり、一般公開されました。  そこで、今回の多摩デポ講座は、公開された地域資料の見学とあわせて、地域資料が残った経過をお話しいただきます。

チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

 

日時:2012年 11月16日(金) 午後1時30分〜4時

 

会場:八王子市中央図書館 3階 視聴覚ホール

※JR西八王子駅から3分 電話042-664-4321

 

講師:中村照雄さん(八王子市中央図書館)

 

参加費:無料

定 員:40人  

先着順(事前申し込み優先)申し込みはメールかFAXで


 ▼第14回多摩デポ講座▲

 

電子書籍よ、さようなら 凛とせよ公共図書館

−印刷本の面白さを未来に残すために−

 

 

 二〇一〇年は「電子書籍元年」

といわれ、電子書籍が普及し始めています。しかし、実態はどうなのでしょうか。今後、印刷資料はどうなっていくのでしょうか。

  私たちは、印刷資料を残し、利用しやすい環境を整えるために共同保存図書館を提案してきましたが、電子書籍との関係を整理しておかなければなりません。そのためには、電子書籍の現状と今後の方向性を見極める必要があります。

  未来のために「最後の一冊」は現物を残しておくことについて、あらためて考えてみたいと思います。ふるってご参加ください。      

 

チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

 

日時:2012年 8月5日(日) 午後2時〜4 4時30分

 

会場:調布市市民プラザあくろす あくろすホール◆

 

講師:堀越洋一郎氏(武蔵野美術大学元教授・現非常勤講師)

星俊雄氏 (日外アソシエーツ勤務)

 

参加費:500円

定 員:30人  

先着順(事前申し込み優先)申し込みはメールかFAXで

 

▼第13回多摩デポ講座▲

災害と資料保存 

〜備えと被災時の対応、修復から復興まで〜

 

 東日本大震災では多くの図書館が被災し、津波や設備損壊による流出や水損、落下による破損、放射能汚染など、資料にもさまざまな被害が生じています。

 資料を保存し利用し続けるための災害への備え、被災時の対応、被災地への支援などについて、史料保存の分野で活躍され、災害現場からの史料救助経験を豊富にお持ちの青木睦氏に、具体例をまじえたお話しをうかがいます。

 資料を失わないために、いま学び考えて行動を起こしてみませんか。

※ 水損資料の乾燥作業実習も行います。

 

チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

 

日時:2012年 2月25日(土) 午後2時〜4時30分

 

会場:国文学研究資料館 2階オリエンテーション室

 

講師:青木 睦 氏 

 

集 合:国文学研究資料館入口に午後1時50分まで

参加費:500円

定 員:30人  

先着順(事前申し込み優先)申し込みはメールかFAXで

 

▼第12回多摩デポ講座▲

 見学会     国立国会図書館憲政資料室

 

 憲政資料室には、幕末維新期から現代にいたるまでの日本近現代の政治の原資料が多く収蔵されています。膨大な資料群の中からどんなお宝を見せていただけるかは当日のお楽しみ!

 時代の息遣いが感じられる資料に触れ、少人数でじっくりご案内いただき、改めて資料保存の意味も考える機会になると思います。

 

日時:2012年1月28日(土) 午後2時〜4時30分

 

会 場:国立国会図書館憲政資料室    

       (地下鉄永田町または国会議事堂前下車)

 

集 合:国立国会図書館西口通用口に午後1時50分まで(時間厳守)

 

※ 利用者入り口の正反対の位置にあります。

通常の利用者入口(東口)は閉鎖しています。ご注意ください。

 

参加費:無 料

 

定 員:12人先着順(事前申し込みのみ)

申し込みはメールかFAXで

チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

 

▼第11回多摩デポ講座▲

図書館人としての被災地支援

〜被災地幼稚園で水戸黄門を歌う園児〜

 

講師:矢崎 省三氏(元東京農工大図書館司書)

 

  日本図書館協会は、今回初めて(阪神淡路でも上越地震でも取り組めなかった)被災地図書館支援隊を組織しました。4月からの全日程に参加されていた元東京農工大学図書館の矢崎省三さんによる、気仙沼市を中心とした被災地支援活動の報告会です。

  撮ってこられた数多くのデジカメ映像を映しつつ、現地の図書館はどうなっているか、どういう支援をしてきたのか、お話しいただきます。矢崎さんは「どうしても深刻になってしまう話題だが、たんたんと、何かを代表するのでなく一人の図書館人として見てきて感じたことを話したい。」と言います。図書館という施設・事業にとって、被災することは特別なこと! 図書館の復興にはこれから長い見通しと関心が必要です。

 

日時:7月31日(日)午後2時〜4時30分

会場:国分寺労政会館 地下1F 第1会議室

(国分寺駅南口徒歩5分)

国分寺市南町3−22−10

TEL:042−323−8515

参加費:500円

定 員:50人先着順(事前申し込み優先)申し込みはメールかFAXで

 

 チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

 

▼第11回多摩デポ講座▲(中止)



11日の地震により、第11回多摩デポ講座を中止いたしました。当日行う予定であった内容につきましては延期し、来年度に入って再度行いたいと思います。日程につきましては、追ってお知らせいたします。(2011.3.12.)

 

電子図書と出版の未来・保存の取り組みの意味(仮題)

 

講 師:星 俊雄氏(日外アソシエーツ企画営業部長)

 

2011年最初の「多摩デポ講座」は、日外アソシエーツ企画営業部長として図書館への電子出版、DB販売の豊富な経験をもとに、図書館とのつながりも深い星俊雄氏の熱いお話を伺います。

やっぱり「本」は紙でよみたい、いやいや「電子書籍」だからこそできることもたくさんある、さまざまのご意見をお持ちの方がいらっしゃると思います。

多くの方のご参加をお待ちしています。

 

日時:2011年3月12日(土)午後2時〜4時30分

会 場:国分寺労政会館 3F 第2会議室

国分寺市南町3−22−10(国分寺駅南口徒歩5分)

TEL:042−323−8515

参加費:500円

定 員:30人先着順(事前申し込み優先)

申し込みはメールかFAXでお願いします。

チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

▼第10回多摩デポ講座▲



『多摩地域における共同利用図書館検討調査報告書』を読みなおす

〜共同保存(利用)図書館実現への道筋を考える〜

 

ゲスト:清水啓文氏(立川市図書館長)

 

立川市図書館の館長である清水啓文氏をゲストとしてお招きし、豊かな行政経験を踏まえながら、報告書をどう読んだか、また、今後の多摩地域の図書館としてどのような取り組みが必要かなどをお話いただき、参加者とともに議論をしたいと思います。

多くの方のご参加をお待ちしています。

 

日時:2010年12月12日(日)午後2時〜4時30分

会場:立川市女性総合センターアイム 第1会議室

立川市曙町2−36−2(立川駅北口徒歩5分)

TEL:042−528−6801

参加費:500円

 

申し込みはメールかFAXで

チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

▼第9回多摩デポ講座▲ 



見学会

大学共同利用機関法人 人間文化研究機構

 

国文学研究資料館

 

国文学研究資料館は品川区豊町にありましたが、2008年4月に立川市に移ってきました。この資料館は、国内外に所蔵されている日本文学及び関連す

る資料を専門的に研究し、撮影や原本よる収集を行い、整理し、そして保存しています。

また様々な方法を使って国内外の利用者に提供することで、日本文学及び関連分野の普及を図っています。

日本文学の貴重な資料を収集し、それを整備、保存することによって、それを後世に伝えていくという機能は、多摩デポとしても興味深く、保存のノウハウも含めて、参考になる点は多いと思います。

 

日時:2010年10月23日(土)午後1時30分〜4時30分

会場:国文学研究資料館    

       多摩都市モノレール立川北駅より2分高松駅下車 徒歩7分

       中央線立川駅北口バス2番のり場より裁判所前下車徒歩5分

       立川市緑町10−3(電話:050−5533−2900)

集合:国文学研究資料館入口に午後1時15分まで (時間厳守)

参加費:無 料

定員:30人先着順(事前申し込み優先)

申し込みはメールかFAXで

 

 チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

▼第8回多摩デポ講座▲



元アサヒタウンズ記者が語る 多摩を歩いて37年半

       〜街・人・暮らし、そして図書館〜

 

講師:山田 優子氏(元アサヒタウンズ記者)

 

 山田さんは、今年二月、突然の廃刊となったアサヒタウンズに学生時代からかかわり、創刊半年後に新卒で入社、廃刊まで文字通りアサヒタウンズの歴史と共に多摩の取材一筋に歩いてこられました。

 長い経験のなかで掘り起こされたこと、多摩という地域について、また、人々に情報を届け人と人とをつなぐためにアサヒタウンズが果たしてきた役割、そして図書館への想いなどを語っていただきます。

 

日時:7月9日(金) 午後6時45分〜9時

会場:国分寺労政会館 地下1F 第1会議室

(国分寺駅南口徒歩5分)

国分寺市南町3−22−10

TEL:042−323−8515

参加費:500円

定 員:30人先着順(事前申し込み優先)申し込みはメールかFAXで

     NPOの会員でなくても、どなたでも参加できます。

 

 チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

▼第7回多摩デポ講座▲



国民読書年をきっかけにみんなで図書館や本のことを考えよう

 

講師:清田 義昭氏(出版ニュース社代表、

                NPO法人共同保存図書館・多摩 理事)

日時:3月12日(金)午後7時〜9時

会場:国分寺労政会館 3F 第2会議室

(国分寺駅南口徒歩5分)

国分寺市南町3−22−10

TEL:042−323−8515

参加費:500円

定 員:30人先着順(事前申し込み優先)申し込みはメールかFAXで

チラシをダウンロードできます。

 

▼第6回多摩デポ講座▲

 

小平市から発信する  〜地域資料サービスと資料保存〜

  

   公共図書館における地域資料サービスを牽引し、質の高いサービスを展開してきた小平市立図書館。その中心的な役割を担い、資料保存にも造詣の深い蛭田廣一氏(前小平市立図書館長)にお越しいただきます。

地域資料サービスへの実践的取り組み、「利用のための資料保存」に対する思いと小平市が行なってきた資料保存への取り組み、そして市史編纂担当者として見えてきた地域活性化への取り組みなど、氏が実践してきたさまざまなノウハウをお聞きします。

   高い質のサービスを追求し、あらゆる困難を乗り越え、積極的に、かつ明るく立ち向かう蛭田氏の図書館哲学をぜひお聞きください。

 

日時:10月18日(日)午後2時〜4時30分

講師:蛭田 廣一氏

(小平市企画政策部参事−市史編纂、前小平市立図書館長)

 

会場:調布市市民プラザあくろす 2F 会議室1  (京王線国領駅北口2分)

参加費:500円

定 員:30人先着順(事前申し込み優先)申し込みはメールかFAXで

     NPOの会員でなくても、どなたでも参加できます

チラシをダウンロードできます

▼第5回多摩デポ講座▲



 大倉山記念館大倉精神文化研究所附属図書館 見学会

 

日時:8月15日(土) 午後2時〜4時30分 

集合:午後1時30分    東急東横線大倉山駅改札

定員:30人先着順

参加費:無料

                                                                 

   横浜の大倉山という小高い丘に建つ大倉山記念館。現在は横浜市の有

形文化財に指定されている建物は、昭和初期の実業家である大倉邦彦が莫大な私財を投じて建てたプレ・ヘレニック様式の洋館です。日本の精神文化を研究する大倉精神文化研究所とその附属図書館が併設されています。

 どなたでも参加できます。

チラシをダウンロードできます。

▼第4回多摩デポ講座▲



公共図書館・地域資料供覧の空気

       〜全国の図書館を訪ねながらの感想と希望〜

 

チラシをダウンロードできますお誘い合わせの上、ご参加ください。

 

 

 平山氏は、長く多摩信用金庫に勤務され、『多摩のあゆみ』の創刊にもかかわりました。立川市をはじめ多摩地域の図書館のヘビーユーザーでもありました。

退職後は、各地の信用金庫の歴史と地域とのかかわりを調べるため、全国を歩いています。現在、全国信用金庫協会の機関誌『信用金庫』に「信用金庫の源流」を連載中です。二○○八年十二月現在で連載五十七回!全国すべての都道府県を踏破されたそうです。

 その地域のことを知るには、まず図書館へ」というのが持論です。たくさんの図書館を訪ねあるいた経験から、図書館への思い、公共図書館における地域資料の位置づけや、訪れた人を迎える図書館の空気、地域を愛する職員の姿など、利用者・研究者の立場から語っていただきます。

 職員として(地域資料担当だけでなく)はもちろんのこと、市民にとっても、わがまちの図書館を考える上でたくさんのヒントを与えてくれるものと思います。

 

日時:2009年3月1日(日)午後2時〜4時30分

 

講師:平山 惠三氏(NPO法人共同保存図書館・多摩 副理事長)

 

会場:国分寺労政会館 第1会議室(地下1F)

(国分寺駅南口徒歩5分)

国分寺市南町3−22−10

TEL:042−323−8515

 

参加費:500円

定 員:50人先着順(事前申し込み優先)申し込みはメールかFAXで

▼第3回多摩デポ講座▲



『多摩地域における共同利用図書館検討調査報告書』を読む

        〜東京都市町村立図書館長協議会

共同利用図書館検討委員会 元委員長 木村館長に聞く」

 

 多摩地域の市長の横断的な組織として「東京都市長会」があります。東京都市長会は二〇〇六年十一月に『広域連携の勧め』という報告書を出しました。

その中では、広域連携事業の一つとして〈図書館資料の広域的保存〉についても提言されています。

 この提言を受けとめて、多摩地域の公立図書館長全体で組織する「東京都市町村立図書館長協議会」は、多摩地域の公立図書館の資料保存スペースや除籍の現状などを調査し、広域連携の中で行うべき、共同利用図書館の具体的なあり方をまとめた報告書を二〇〇八年三月に出しました。

 今回は、この報告書の取りまとめに中心的に関わった東村山市立図書館長木村稔氏にお越しいただき、報告書の内容やその意義、報告書への思いなどを伺います。

 

日時:12月14日(日)午後2時〜4時30分

 

ゲスト:木村 稔氏(東村山市立図書館長)

インタビュアー:齊藤誠一(NPO法人共同保存図書館・多摩 事務局長)

 

会場:立川市中央図書館4階会議室(立川駅北口徒歩5分)

立川市曙町2−36−2 ファーレ立川センタースクエア4階

 

参加費:無料

定員  :50人先着順(事前申し込み優先)申し込みはメールかFAXで

 

  チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

 

▼第2回多摩デポ講座▲



 日時:10月5日(日)午後2時〜4時30分

 

会場:国分寺労政会館第一会議室(B1)(JR国分寺駅南口徒歩5分)

    国分寺市南町3−22−10  TEL:042−323−8515

 

講師:芳賀 啓氏(出版社 蠻慶 Collegio 代表)

 

テーマ:昔の地図を編集し、土地の歴史を読む 〜国分寺市のことを一例としながら〜

 

参加費:500円 定員50人(先着順。事前申し込み優先)

 

追加情報!!

講演終了後、会場近辺を講師の解説付きで、地形学的街歩きを行います。

こちらもご期待ください。

 

 「川の地図辞典―江戸・東京23区」「江戸・東京地形学散歩―災害史と防災の視点から」などの出版のほか、旺盛な講演・地形的現地散歩案内などをされています。

古い地図のおもしろさ、古地図を発掘し、編集することから見えてくるものを語っていただきます。

    

 芳賀啓氏は江戸・東京および各地の古地図資料、書籍を出版する蠻慶の代表。国分寺市で活動を始められ、まだ新しい出版社ですが、最新版だけが実用的にもてはやされがちの「地図」というものに全く別の光をあてる、刺激的な活動をされています。

 戦時下の五千分の一縮尺の極秘地図全百六十二葉を発掘・集成し、図毎に解説を付した「多摩地形図 昭和17〜昭和19年」は四年前の画期的な出版。桑畑、崖線、湧水、水路、軍事施設、工場、学校、竹林や窪地など土地の履歴があざやかです。想像を働かせ記憶を重ね合わせてじっくり見れば、すっかり市街化した私たち多摩の地の古層を目にすることができます。

 また〈場所と記憶〉をテーマに、専門誌「季刊Collegio」を刊行。毎号、多様な筆者の短文を集め、古地図から読み取れるもの、土地に残されている近い遠い過去の痕跡から知れることを教えてくれます。

 

   チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

▼第1回多摩デポ講座▲



日時 :9月14日(日)午後2時〜4時30分

 

会場 :たましん国立支店4階

(JR国立駅南口前)日曜日なので大学通り側入口からエレベーターで4階へ

 

講師 :保坂一房氏 (財)たましん地域文化財団歴史資料室 室長

 

テーマ:「地域資料の収集と保存 ―たましん地域文化財団歴史資料室の場合」

参加費:500円 定員30人 (先着順。事前申し込み優先)

 

       チラシをダウンロードできます。お誘い合わせの上、ご参加ください。

 

 たましん地域文化財団は、多摩の歴史・地誌関連の話題を語るときには最初に挙げなければならない季刊誌『多摩のあゆみ』を創刊以来33年目にわたって発行し続けてきました。国立支店5階にある歴史資料室では、多摩地域の歴史・文化に関する図書、雑誌、地図、絵はがき、写真などを収集整理し、常時無料で一般公開しています。

 保坂さんには歴史資料室運営を語っていただくほか、歴史資料室の案内もしていただきます。図書館職員だと地域資料の研修会で見せていただくこともありますが、一般市民が誰でも参加できる形で「歴史資料室」自体をお話しいただくことは、たいへん貴重な機会かと思います。

 

 

  
 
 
 
 
 
 

このページの最初へ