共同研究報告
2014年
5月 総会にて2014年度の多摩デポ事業計画として、共同保存図書館の準備作業として多摩地域で最後の2冊に該当する資料のデータベース化を提案
10月29日 (株)カーリル(代表:吉本龍司氏)と共同研究に関する協定を締結
共同研究の内容と研究成果の活用として、主な内容は以下のとおりです。
(1)公共図書館における資料の検索と同定、保存のための新たな技術の開発
(2)その他、新たな図書館サービスに関わる研究
(3)研究の成果を活用して図書館支援を行うこと
当面は多摩地域が所蔵するISBN付き資料で最後の2冊になっている資料のデータベース化を進める方針として、これ以後、月1回のペースで運用会議を持つ。
2015年
3月3日 経済産業省主催、日本情報経済社会推進協会募集の
「オープンデータ・ビジネス・コンペティション」に応募 最終10候補作に残る。
4月23日 東京都市町村立図書館長協議会プロジェクトで説明
5月17日 総会 吉本龍司氏 記念講演:ビッグデータで見えてくる多摩地域図書館 ―多摩地域の図書館の蔵書データを斬新な方法で有効活用します
7月15日 東京都市町村立図書館長協議会にて説明会
進めた協議と主な作業
・ISBN付資料データを国立国会図書館及び国立情報学研究所のデータベースから抽出
・上記の多摩地域の所蔵データとの照合
・カーリルの検索結果を都立図書館統合検索で精度調査
・検索窓の仕様について
2016年
3月21日 中間報告会
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