多摩デポ、共同保存図書館に関するものを編年形式でまとめてあります。
※追加、修正等がある場合は、ぜひ、お知らせください。
1989 1993 1994 1995 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
トピック:1987年 東京都立多摩図書館(立川市)開館
1月 『公立図書館の任務と目標 解説』
(日本図書館協会図書館政策特別委員会・編)日本図書館協会発行
3月 『現代の図書館』108号(27巻1号)日本図書館協会刊
「多摩地域市町村立図書館の資料保存とその課題」(鬼倉正敏)
11月 『情報の科学と技術』11月号
「滋賀県における県立図書館を核とした公共図書館の資源協力」木村英司
「学術資源の全国的保存システムと共同保存図書館」熊谷俊夫・重里慎一
3月 『保存図書館に関する調査研究報告書』保存図書館に関する調査研究班(国立大学図書館協議会)
9月 『図書館資料の共同保存をめぐって―現状と展望―』(資料保存シンポジウム・5)
(国立国会図書館・編)日本図書館協会発行
6月 『平成11年度国立大学図書館協議会情報資源共用・保存特別委員会中間報告書』
国立大学図書館協議会情報資源共用・保存特別委員会
6月 『学術情報資源への安定した共同アクセスを実現するために−分担収集と資料保存施設−』
国立大学図書館協議会情報資源共用・保存特別委員会
7月 『公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準』文部科学省
9月 『神奈川県内の公立図書館のデポジット・ライブラリー構想について(本報告)』
神奈川県図書館協会デポジット・ライブラリー推進特別委員会
10月 『高度情報化社会における都立図書館のサービスのあり方−ITを活用したサービスの革新−
(提言)』第20期東京都立図書館協議会編著 東京都立中央図書館
10月19日 『読売新聞』 多摩版(32)
「都立多摩図書館14万冊手放す準備 収集一元化の再編計画 中央図書館の分館に サービス低下心配の声も」
トピック:10月「都立多摩図書館があぶない!住民と職員の実行委員会」発足、から運動を展開
11月1日 『読売新聞』 多摩版(28) 「都立図書館の再編計画説明 市町村側は反発」
11月2日 『朝日新聞』 夕刊(19)
「都、財政難につき図書館しわ寄せ 同じ本は3館で1冊だけ 役割分担児童書は多摩に 出版業界や利用者反発」
11月2日 『西多摩新聞』(8) 「三多摩格差再来? 都立図書館見直しで」
11月9日 『読売新聞』 多摩版(32)
「図書館再編など都教育委員会が了承 反対市民ら都議会請願へ」
11月13日 『都政新報』(4) 「図書館見直し反対で諸団体が要請」
11月24日 『アサヒタウンズ』(3)
「都立多摩図書館の再編計画 サービスの低下が心配 26日に『考える集い』」
11月24日 『しんぶん赤旗』東京のページ(13)
「都立多摩図書館縮小しないで 市町村の図書館の支え役 14万冊を廃棄、サービス後退 利用者、出版界が批判」
11月27日 『しんぶん赤旗』東京のページ(13)
「14万冊廃棄の発想許せない 立川・都立多摩図書館考える集い 都民無視の機能縮小に批判続出」
12月1日 『しんぶん赤旗』東京のページ(13)
「多摩図書館の資料廃棄困ります 市町村立図書館長会が批判 市教育長会要望受け都に要請へ」
12月1日 『アサヒタウンズ』(1)
「14万冊放出に強い反発 多摩図書館の再編で危機感 撤回を求め署名活動 職員や利用者『考える集い』 即廃棄は考えぬ都課長」
12月10日 『文化通信』(1)
(視点)「財政難が公共図書館“直撃” 多様な出版活動を阻む」星野渉
12月11日 『しんぶん赤旗』東京のページ
「図書館協会、書籍出版協会が緊急集会 首都にふさわしい都立図書館を 都の14万冊廃棄方針 野蛮で非常識だ」
12月11日 『毎日新聞』 夕刊(9)
「同じ本は都立3図書館で1冊14万冊リストラ 財政難、都が着手 業界や職員も反発」
12月13日 『聖教新聞』(9)
「図書館の役割 東京都の“見直し”をめぐって 文化のあり方を根源的に問い直そう」(佐藤友之)
12月20日 『読売新聞』 多摩版(28)
「都立図書館再編計画 5市議会が見直し意見書 さらに7市が可決の可能性」
12月21日 『しんぶん赤旗』東京のページ(13)
「都立多摩図書館 14万冊“焚書”やめよ 利用者、図書館職員が集会 立川」
12月 『書協』12月号(日本書籍出版協会会報)(1)
「出版・読書推進の二十八団体 都立図書館のあり方に要望書」
12月25日 『しんぶん赤旗』東京のページ(13)
「都立多摩図書館 現行サービス維持を 多摩の市・町村教育長会が要望」
12月25日 『しんぶん赤旗』東京のページ(13)
「都議会 14万冊捨てないで 2団体1万6000人の署名・請願」
1月 『今後の都立図書館のあり方〜社会経済の変化に対応した新たな都民サービスの向上を目指して』
都立図書館あり方検討委員会(東京都教育庁生涯学習部社会教育課)
1月26日 『しんぶん赤旗』東京のページ(13)
「都立図書館の『再編』報告了承 都教委 資料大量 破棄を承認 多摩図書館 利用者から批判の声」
1月31日 『読売新聞』 多摩版(28)
「多摩図書館の放出10万冊 町田図書館『全部希望』、町田図書館が意向」
2月1日 『生活者通信』(東京・生活者ネットワーク)No.126(1)
「情報公開に欠ける都立図書館再編計画 都立図書館が果たすべき役割」
2月4日 『読売新聞』 多摩版(36) 「都の図書館再編 作家ら再考訴え 2団体が集会」
2月4日 『しんぶん赤旗』東京のページ(13)
「“蔵書の大量廃棄やめて” 都立図書館 『再編』凍結求め集会」
2月6日 『読売新聞』 多摩版(33)「放出の一般図書 江戸川区も希望 都立図書館再編」
2月8日 『西多摩新聞』(5) 「廃棄図書はどこへ? 多摩図書館の10万冊 譲渡先は町田が有力」
2月15日 『西多摩新聞』(32) 「都立図書館再編へ 館則改正案を了承 都教育委員会」
2月22日 『週刊読書人』(3) 「蔵書放出とサービス低下 都立図書館再編に批判の声」
3月1日 『読売新聞』 多摩版 「多摩図書館の蔵書10万冊提供先 町田市に5万冊」
『都政新報』(連載 都民不在の都立図書館リストラ再編計画)(池沢昇)
3月1日 第1回(6面)「14万冊の蔵書が都立図書館から消える」
3月5日 第2回(8面)「サービスは大幅に後退、30万冊が処分の危機」
3月8日 第3回(6面)「日比谷図書館の存続を、そして、都民のための図書館を!」
3月2日 『東京新聞』 多摩版(25)
「都推進の行政改革『多摩地域を軽視』 東大和市議会『事業縮小再考を』 全会一致で意見書可決」
3月30日 『アサヒタウンズ』(3)
「多摩図書館の蔵書放出 10万冊の引き渡し完了 35の区市町村と期間が申し出」
3月 『平成13年度関東地区公共図書館協議会研究集会報告書』
「国立大学における保存図書館構想」大埜浩一
6月 『本とコンピュータ』2002年夏号(第2期4号)
「日本の図書館はバカにされてないか」津野海太郎
トピック: 8月24日 「多摩地域の図書館をむすび育てる会(仮称)」設立集会 立川市女性総合センター・アイム
8月26日 『しんぶん赤旗』東京のページ
「多摩の図書館育てる 都の蔵書大量破棄批判 住民、司書ら会を結成」
9月 『本とコンピュータ』2002年秋号(第2期5号)
「図書館の未来はストックとネットワークにあり」堀渡
9月8日 『しんぶん赤旗』東京のページ
「都立多摩図書館の図書廃棄 今度は児童図書3万冊 都民の声聞かず手続き強行」
10月11日 『読売新聞』 多摩版(32) 「多摩地域の図書館連携を目指す会 あす立川で設立総会」
トピック: 10月12日 「多摩地域の図書館をむすび育てる会」(略称・多摩むすび)発足
10月21日 『文化通信』 「“多摩むすび”発足 都立図書館の資料除籍計画に対案提供へ」
11月 『東京都市町村立図書館の除籍に関する調査報告書』
多摩地区市町村立図書館長協議会 図書館サービス研究会
11月10日 『しんぶん赤旗』東京のページ
「都立図書館 新たに10万冊図書廃棄へ 関係者ら『都はめちゃくちゃ』」
12月2日 『読売新聞』 多摩版(32) 「ひと十字路」
「『多摩地域の図書館をむすび育てる会』代表 黒子恒夫さん:本とめぐり合う喜びを 『住民参加で、図書館を創造的なものに』」
3月 『全国図書館大会記録 ; 88回, 平成14年度』
「進化する図書館のなかで資料保存の原点を探る」
3月 『東京都立図書館三十年史』 「都立図書館の新たなサービス戦略」 東京都立図書館刊
3月 『都立図書館報』152号
「東京都立図書館の新資料収集方針」「資料の再活用と移送を実施」「新聞雑誌協力貸出サービスの新展開と展望」
3月 『都立図書館は進化する有機体である』ライブラリーマネジメント研究会・編著 ひつじ書房刊
4月 『出版ニュース』4月上旬号
「多摩地域公共図書館の共同保存書庫構想」多摩地域の図書館をむすび育てる会
8月29日 『読売新聞』(28)
「都立図書館の協力貸し出し 対象図書の制限拡大 多摩地区からは不満の声」
9月
『東京にデポジット・ライブラリーを作ろう!―多摩発・共同保存図書館基本構想―』
多摩地域から東京の図書館を考えるプロジェクト編 多摩地域の図書館をむすび育てる会刊
10月 『ず・ぼん』8 特集<都立図書館再編14万冊がバラバラになった>
「それは、何が問題だったのか」齊藤誠一
「利用者から遠くなる多摩図書館」田中ヒロ
「『あり検』報告のヴィジョンなき論理」守谷信二
「これは“生き残るための”再編計画だ」奥村和広
「デポジットライブラリー構想にいたるまで」堀渡
「町田市立図書館が5万冊預かった理由」手嶋孝典
「幅広いメンバーで専門的な検討を」氏家和正
「都立図書館再編経過」中川恭一
10月22日 『読売新聞』 多摩版(32)
「図書館からあふれる図書『共同保存模索を』市民団体が提唱」
11月1日 『出版ニュース』11月上旬号
「東京にデポジットライブラリーを作ろう! 多摩発・共同保存図書館構想」(多摩地域の図書館をむすび育てる会)
11月29日 『しんぶん赤旗』東京のページ
「雑誌の廃棄・“貸し渋り”都立図書館は見直しを 多摩地域の図書館長協議会が要望」
12月 『東京にデポジットライブラリーを 多摩発、共同保存図書館基本構想』
多摩地域の図書館をむすび育てる会・編著 ポット出版刊
12月 『都・市町村立図書館の除籍資料をどう再活用するか(案)―今後のあり方への提言』
多摩地区図書館サービス研究会
・8月 『ネットワーク資料保存』第73号
「東京・多摩地域のデポジットライブラリー創出をめぐる現状について」堀渡
「滋賀県立図書館における資料保存センター業務について」北市和彦
・4月 『ず・ぼん』9 「図書・雑誌を活かし続けるために」鬼倉正敏
3月 『県域レベルでの資料保存に関する調査報告』図書館ネットワーク専門委員会(埼玉県図書館協会)
11月 『多摩のあゆみ』第120号 「多摩の共同保存図書館づくり運動」堀渡
11月30日 『読売新聞』 「郷土誌『多摩のあゆみ』創刊30周年」
2月 『多摩地域『共同利用図書館』の設置に向けて:NPOによる共同出資事業化の提案』
東京都市町村立図書館長協議会除籍資料再活用プロジェクト・編 報告・発表は下記の集会にて
2月 東京都多摩地域公立図書館大会第4分科会館長協議会
「多摩地域の共同利用図書館の設置に向けて」主催:東京都市町村立図書館長協議会
3月 『図書館戦争』有川浩著メディアワークス刊
ヤングアダルト小説の中で武蔵野第一図書館の地下にある関東全域の巨大な共同保存図書館が描かれる。
6月 『図書館雑誌』6月号
「多摩地域『共同図書館』の設置に向けて:NPOによる共同出資事業化の提案―東京都市町村立図書館長協議会の活動から」中川恭一
8月 『ネットワーク資料保存』第81号
「『NPO共同保存図書館・多摩』の結成−溢れる蔵書と増加する請求を支えるバックヤードを−」堀渡
10月 『ず・ぼん』12 「都立図書館はどこまで後退するのか」手嶋孝典
10月11日 『出版ニュース』10月中旬号
「本を捨てるな!『NPO共同保存図書館・多摩』のこころみ」津野海太郎
11月 『広域連携の勧め〜多摩の魅力を高める18の連携〜』「7 多様な図書館連携」
(東京都市長会)東京都市長会事務局企画政策室刊
11月24日 『朝日新聞』 夕刊(7) 「『多摩に共同保存図書館を』林望さんらも呼びかけ」
12月 『現代の図書館』第44巻4号 「県立図書館の『第一義的機能』」新出
12月11日 『日本経済新聞』 夕刊(20)
「共同保存図書館動き出す 書庫限界、捨てられる本も多く」
1月23日 『しんぶん赤旗』東京のページ
「都立図書館のサービス維持して 考える会が都議会に陳情」
4月19日 NHK総合TV 番組「スタジオパーク」内「暮らしの中のニュース解説」
13:45〜「広がるか『共同保存図書館』運動」の中で
4月 『情報の科学と技術』第57巻4号 「情報は捨てても本はすてるな!」津野海太郎
5月15日 『小平図書館友の会会報』第18号 「共同保存図書館の実現に向けて」齊藤誠一
6月 『文藝年鑑』2007 「図書館 ‘06」津野海太郎
10月30日 全国図書館大会(東京)第13分科会・資料保存 事例報告 田中ヒロ
11月11日 『出版ニュース』11月中旬号 「NPO共同保存図書館・多摩の新たな展開」田中ヒロ
11月 『ず・ぼん』13
「『共同保存の意義を考える』NPO共同保存図書館・多摩一年の歩み=シンポジウムの記録」
「続・都立図書館はどこまで後退するのか」手嶋孝典
トピック: 11月18日 NPO法人化のための「共同保存図書館・多摩」設立総会
11月21日 『読売新聞』 多摩版(31)
「図書館に本貸す図書館 NPOが設立構想 多摩地区で本融通」
トピック: 2008年4月 認証がおり、「特定非営利活動法人共同保存図書館・多摩」発足
3月 『多摩地域における共同利用図書館検討調査報告書』 東京都市町村立図書館長協議会
6月1日 『出版ニュース』6月上旬号
「NPO法人共同保存図書館・多摩の誕生と今後の展望」座間直壯
6月13日 『朝日新聞』 埼玉版(35)
「希少本次代に 県内に1タイトル1冊のみ、公立図書館、協力し保存」
5月29日 『毎日新聞』 多摩版
「蔵書の『里親探し』注目 調布のNPO『多摩デポ』 図書館同士橋渡し 148冊の仲介に成功」
6月 『ネットワーク資料保存』第92号
「NPO法人共同保存図書館・多摩2009年度総会記念講演会」細井守
資料保存BOOK:「公共図書館と協力保存−利用を継続して保証するために−」書評 細井守
6月1日 『出版ニュース』6月上旬号
「NPO法人共同保存図書館・多摩の誕生と今後の展望―多摩地区の年間50万冊の資料廃棄を背景に―」座間直壯
7月11日 『日経新聞』 地方経済面東京(15)
「公立図書館イメージ一新―ネット予約やICタグで管理」※多摩デポ設立について言及
6月21日 『出版ニュース』6月下旬号 「『多摩デポブックレット』の創刊」
10月22日 『アサヒタウンズ』(15)
「多摩の地域資料 9万7千点、近く処分 『一貫性欠く』NPO批判」
11月 『ず・ぼん』15 「続々・都立図書館はどこまで後退するのか」手嶋孝典
11月14日 『読売新聞』 多摩版(33)
「多摩の本・資料一括保存を 都立中央図書館重複・手狭で処分へ 」
12月24日 『しんぶん赤旗』東京のページ(13)
「都立多摩図書館また資料処分 歴史・文化財産なのに」
12月27日 『読売新聞』 多摩版(23)
「処分対象の本選別・保存 元司書ら 日野市図書館に協力』
12月 『信用金庫』12月号
「地域資料の収集と保存―たましん地域文化財団歴史資料室の場合」(ブックレット2号紹介)
1月28日 『読売新聞』 多摩版(29)「読書、図書館の役割は?来月から国分寺で公開研究会」
※多摩デポの報告について言及
2月5日 『日本経済新聞』 地方経済面東京(15)
「多摩の公立図書館大会、共同利用などテーマ、都市町村立図書館長協」
2月 『みんなの図書館』2月号 ほん-本-BOOKS
「地域資料の収集と保存―たましん地域文化財団歴史資料室の場合」外池佑介
3月25日 『読売新聞』 多摩版(33)
「多摩の地域資料 残った 都立中央図書館で処分方針 八王子市が受入れ 2万4000冊 市民団体は歓迎」
3月25日 『日本経済新聞』 地方経済面東京(15)
「地域資料を無償提供、都立中央図書館、多摩の図書館に」
4月 『みんなの図書館』4月号 ほん-本-BOOKS
「現在(いま)を生きる地域資料−利用する側・提供する側」津田恵子
7月 『出版ニュース』7月上旬号 「共同保存図書館・多摩 三年間の歩み」座間直壯
(情報区)『図書館のこと、保存のこと』
7月1日 『あぶくま時報』 「町図書館をボランティア慰問 NPO法人共同保存図書館・多摩」
9月28日 『日本経済新聞』 名古屋版(夕刊)(36)
「希少本廃棄ストップ 愛知の公立68図書館が連携、データ共有、県書庫活用」
10月9日 『朝日新聞』 多摩版(29) 「被災図書館の本、きれいに 多摩のNPO、福島から運ぶ」
10月19日 『読売新聞』 多摩版(33)
「被災図書館の蔵書掃除支援 元職員らのNPO福島の2300冊を」
10月 全国図書館大会(多摩大会)第11分科会
予稿集「長期的視点に立ったコレクション復興支援と地域資料の保存体制―共同保存図書館・多摩からのアピール」
11月 『出版ニュース』11月中旬号 (情報区):ブックレット『図書館の電子化と無料原則』紹介
11月12日 『福島民報』 「矢吹町図書館蔵書ガラス片除去終了 東京のNPOが2001冊返却」
11月14日 『あぶくま時報』
「町図書館の震災被害書籍修復完了 NPO法人共同保存多摩がボランティアで」
12月 『広報やぶき』12月号 福島県矢吹町
「暖かいご支援ありがとうございます。NPO共同保存図書館・多摩 図書清掃」
1月9日 『毎日新聞』 投書欄:「遠方からのボランティアに感謝」
(NPO法人ふれっしゅ・すてーじ 理事長栗林秀樹)
3月24日 『しんぶん赤旗』東京のページ 「図書館書庫拡充ぜひ 2団体が都議会に陳情」
5月 『図書館雑誌』5月号 「新岡山県立図書館の誕生と今」岡長平
5月19日 『朝日新聞』 多摩版(29)
「『図書館の図書館』、今後は 都立図書館の蔵書保管効率化 NPO法人あす国分寺 利用者への影響を検証」
5月30日 『みんなで考える図書館の地震対策』日本図書館協会刊
「被災地の図書館への支援例■NPO法人共同保存図書館・多摩」
7月5日 『地域活動情報紙』vol.7 NPO特集号
「NPO法人は、様々な分野で活躍しています」「共同保存図書館・多摩」紹介(2面)
7月18日 『知恵の樹』(町田の図書館活動をすすめる会)169
「都立図書館の後退の始まりから10年〜共同保存・利用図書館について考える」手嶋孝典
7月 『ネットワーク資料保存』第101号
「陸前高田市立図書館郷土資料救済支援活動(第二期)報告」宮原みゆき
8月15日 『読売新聞』 多摩版(24)
「郷土資料1万7000点公開 八王子市中央図書館 都立図書館旧蔵分」
8月19日 『しんぶん赤旗』 首都圏版 (図書館にも冷たい石原都政 下)
「52万冊もの除籍 学習権保障 都の責務 資料保存の機能重要」
11月 『みんなの図書館』11月号 (各地のたより)「電子書籍の現状と図書館」戸張祐介
11月 『文化財を救え−郷土の歴史を後世に伝えるために−』(陸前高田古文書研究会)
(P26の「震災」以降、研究会を支援・協力した団体・関係機関一覧の中で多摩デポ記述あり)
11月 『国立国会図書館月報』11月号(No.620) シリーズ 被災地の図書館は今(2)
「一歩ずつ、前に 被災資料救済支援の現場から」 岡橋明子
「陸前高田市立図書館郷土資料救済支援について」 澤口祐子
12月 『図書館の設置及び運営上の望ましい基準』 文部科学省
1月16日 『知恵の樹』(町田の図書館活動をすすめる会)No.172
「八王子市図書館の英断 地域資料が残った(第15回多摩デポ講座―見学会)に参加して」手嶋孝典
1月31日 『図書館制度・経営論』手嶋孝典・編著 学文社刊
「第7章 図書館政策(国・地方自治体)第3節 都道府県の図書館政策 b.東京都の図書館政策(その2)
2月5日 『神奈川新聞』 社会(20)
(ホントに知ってた?図書館のこと―県立『廃止』を問う 連載第7回)「都立多摩図書館 地元で資料を読む意味」
2月22日 『西多摩新聞』
「戦時下の図書疎開 戦火を逃れた40万冊 八王子で映画監督招き講演会」
2月 『ず・ぼん』18
「被災図書館支援の旅−キャンピングカーで東北を駆け巡る」矢崎省三
3月 『出版ニュース』3月中旬号
「図書館の防災・減災のこれからを考える」吉田光美
8月 『疎開した40万冊の図書』(金高謙二著)幻戯書房刊
p35で「NPO法人共同保存図書館・多摩」の活動に言及。巻末に取材協力者として「座間直壯」及び「NPO法人共同保存図書館・多摩」
8月31日 『しんぶん赤旗』 くらし・家庭
「映画『疎開した40万冊の図書』上映会 文化を刻む本の力」
10月 『女性展望』10月号 市川房枝記念会女性と政治センター出版部/発行
20p「婦選会館から」欄「多摩デポ一行来館、見学」
11月 『疎開した40万冊の図書』パンフレット 座間理事長 コメント
12月 『出版ニュース』12月上旬号(情報区)『電子書籍の特性と図書館』
1月 『カレントアウェアネス-E』No.252 2014.01.23
多面的なデータにもとづく除籍を支援するツール<文献紹介>
『出版ニュース』2月上旬号
「都知事選に際して提起する 東京に新たな図書館政策を」 新たな東京の図書館政策を実現する会
2月 『出版ニュース』2月中旬号
「データでみる石原・猪瀬都政14年間の図書館事業」 新たな東京の図書館政策を実現する会
『出版ニュース』3月上旬号
「図書館事業を確かなものとする制度をめざして -NPO法人共同保存図書館・多摩が提起したこと-」松岡要
3月 『児図研東京支部ニュース』 342号 2014年2月
「県立図書館に期待する「共同保存図書館」」江森隆子 pp.1-2
『紙芝居文化ネットワーク』第43号 2014.3.15
「図書館と紙芝居G資料の払出し・保存・共同保存」江森隆子 p.4
『ミニコミ広場「市民活動おはなし箱」7年間の記録 アンティ多摩10周年記念誌』 2014.3.20 「市民に役立つ都立図書館の役割」田中ヒロ
p.14
※2007年9月17日「第11回市民活動お話し箱」での報告を再録したもの
4月 『ず・ぼん』19号 ポット出版
「現場で模索した県立図書館像」梅澤幸平 pp.154-164
「県立図書館の役割ってなんだろう データを用意して論じよう」堀渡 pp.165-175
10月 『カレントアウェアネス・ポータル』2014.10.31 「カーリルとNPO法人共同保存図書館・多摩が共同研究の協定を締結」
『第100回全国図書館大会東京大会要綱2014』2014.10.31 同大会組織委員会 第111分科会 広域図書館行政と図書館再生−県立図書館を中心とした共同保存の可能性− pp.339-355
1月19日 『読売新聞』 多摩版
「たま人 必要な本地域で共有 図書館蔵書のネットワークづくりに取り組むNPO法人理事長 座間直壯さん」
1月 『図書館雑誌』1月号
平成26年度(第100回)全国図書館大会ハイライト 公募型分科会 第111分科会」pp.43-44
2月 『みんなの図書館』3月号 「『多摩デポ』が考えてきたこと」堀渡 pp.28-34
3月 『日本経済新聞』3月12日 東京・首都経済(39)
「図書館の本保存 公開データ活用 多摩で蔵書ゼロ防げ」
『第100回全国図書館大会東京大会記録』同大会組織委員会 第111分科会 「広域図書館行政と図書館再生−県立図書館を中心とした共同保存の可能性−」 pp.230-235
4月 『出版ニュース 4月上旬号 p.37 情報区
「ブックレット10号『図書館連携の基盤整備に向けて』」
5月 『カレントアウェアネスE』No.281 2015.05.21
「共同保存図書館実現に向けた多摩デポとカーリルの共同研究」齊藤誠一
6月 『みんなの図書館』6月号
「ほん-本-Book『図書館連携の基盤整備にむけて』」津田恵子 pp.60-61
7月 『出版ニュース』 7月上旬号
「ビッグデータで見えてくる多摩地域図書館」吉本龍司 pp.4-9
9月 『情報の科学と技術』9月号
「公共図書館の蔵書構築と共同保存事業−各館書庫からの除籍をどのように進めていくか?」堀渡 pp.397-403
10月 『情報の科学と技術』10月号
「データ分析を用いたサービス品質の管理 ―カーリルのデータ分析活用事例から」吉本龍司 pp.430-433
2月 福嶋聡コラム『本屋とコンピュータ』(161回)
「「多摩デポ講座『紙の本は、滅びない』」について」人文書院ホームページ. 2016-2.
『出版ニュース』2月下旬号 pp.34-35 情報区
「多摩デポ講座『紙の本は、滅びない』」
3月 INTERNET Watch. 2016.03.31
“ニュース: オープンデータの活用で、地域の図書館が所蔵する貴重な1冊を効率的に保存 ”
4月 『出版ニュース』4月下旬号
「新都立多摩図書館の中に共同保存図書館機能を!〜図書館とのコラボを提案」座間直壯 pp.4-9
※『読売新聞多摩版』で以前から続いていたコラム『たま手箱』に、「NPO法人共同保存図書館・多摩」として執筆参加
・2016年3月2日「蔵書検索はタイムマシン」(堀渡) ・4月13日「図書館に聞いてみよう」(田中ヒロ) ・5月25日「震災後 多様な図書館利用」(蓑田明子) ・6月15日「移動図書館 役割は続く」(手嶋孝典) ・8月24日「幅広い本の世界に敬意」(堀渡) ・9月28日「資料との「出会い」演出」(蓑田明子) ・10月26日「50年後まで残したい本」(堀渡) ・11月30日「学校司書 更なる配置を」(蓑田明子) ・2017年2月15日「希少本保存 図書館共同で」(堀渡) ・3月29日「地域活動に図書館の原点」(堀渡) ・5月17日「「読みたい」に応える使命」(蓑田明子) ・10月4日「本を読む意義とは」(堀渡) ・2018年1月17日「子どもに学ぶ利用法」(蓑田明子)
(なおこのコラム欄自体が、2017年3月で終了になった)
5月 『知恵の樹』202号(5月31日) 町田の図書館活動をすすめる会
「巻頭言:「多摩デポ」と「多摩地域公共図書館蔵書確認システム」堀渡 p.1
6月 『みんなの図書館』6月号
「各地のたより 福嶋聡氏講演会「紙の本は、滅びない」第26回多摩デポ講座 報告 東京発」蓑田明子 pp.56-58
7月 『カレントアウェアネスE』308 2016.07.28
「多摩デポとカーリルの共同研究成果:TAMALASの公開」(CA-El824)齊藤誠一、吉本龍司
10月 『図書館情報資源概論』(ベーシック司書講座・図書館の基礎と展望8)藤田岳久 学文社 12章 資料の受入れ・除籍・保存・管理の実際 第3節 保存 pp.80-81(この章の筆者吉岡一憲)
12月 『出版ニュース』12月中旬号
「北多摩地域の図書館長の証言 図書館での仕事と広域連携(多摩デポ講座「多摩地域の図書館行政を担う図書館員に聞く」その3)」手嶋孝典 pp.10-19
8月 『出版ニュース』9月上旬号
「ネット時代に長野県上田市を拠点に『本のリユースの新たな展開 バリューブックスを見学して』」齊藤誠一 pp.4-9
9月 『出版ニュース』9月下旬号
情報区「『書店店長の想いと行動』」 pp.32-33
『みんなの図書館』9月号 “各地のたより”「永江朗氏講演会「図書館の「捨てると残す」への期待と不安−出版産業の危機のなかで 書き手として、利用者として」多摩デポ総会記念講演会報告 東京発:蓑田明子」 pp.64-67
10月 『出版ニュース』10月中旬号
「本を生かそう 保存し活用しつづけよう そのために知恵をだしあおう ―多摩地域の図書館と「多摩デポ」の経験から―」堀渡 pp.10-17
3月 『図書館雑誌』3月号
「窓」「生き返った『箱詰め』の本のこと」 堀内寛雄 p.136
12月 『出版ニュース』12月中旬号
情報区 「『図書館の「捨てると残す」への期待と不安』」 p.32
2月 『みんなの図書館』3月号
書評『図書館の「捨てると残す」への期待と不安』 佐久間美紀子 pp.66-68
『としょかん』148号(2月10日) (としょかん文庫・友の会) 「持続可能な図書館モデル創出のために――山口源治郎氏の講演を聞いて」堀渡 p.17
3月 『多摩川流域所在アーカイブズの情報集約・公開に関する調査・研究−地域持続のために
公益財団法人とうきゅう環境財団2017・2018年度多摩川およびその流域の環境浄化に関する調査・試験研究助成金研究結果報告書』 宮間純一 「4研究の概要4-2多摩地域におけるこれまでの取り組み」
p.12
『2018年度(平成30年度)公立図書館における蔵書構成・管理に関する実態調査報告書』全国公共図書館協議会 第6章 都道府県域での資料保存の取組 pp.86-89
4月 『くらしを彩る』no.158(4月16日)
「宮川ひろさん追悼号」 国分寺市民のための図書館づくりの会 「私の関わり、有難かったこと」堀渡 p.5
※NPO多摩デポ発足時の呼びかけ人の一人だった児童文学者故宮川ひろ氏に関わる思い出。
6月 『高知新聞』6月19日 「続 灰まで焼け 県大3万8000冊処分のその後9」
※多摩デポ理事長、事務局長へのインタビューと全国公共図書館協議会『2018年度(平成30年度)公立図書館における蔵書構成・管理に関する実態調査報告書』のデータを使い、全国の公立図書館では保存しきれない蔵書の処理にどのような考えや取組があるか、実態はどうかを紹介する1ページを使った特集紙面。
『生きるための図書館― 一人ひとりのために』(岩波新書 新赤版1783)竹内セ 岩波書店 「コラム 図書館をめぐる、さまざまな団体」 pp.112-123
※「特定非営利活動法人共同保存図書館・多摩」が約1ページかけて紹介されている。
11月 『としょかん』151号( 11月1日) (としょかん文庫・友の会)
「本の紹介『図書館づくりの現況から「保存」を考える』」渡辺百合子 p.19
2月 『みんなの図書館』3月号
“各地のたより”「イベント報告「第37回多摩デポ講座」」蓑田明子 pp.61-63
『東日本大震災 あの時の図書館員たち』同書編集委員会 日本図書館協会
※岩手県陸前高田市立図書館(地域資料の救済支援)、福島県矢吹町図書館(蛍光灯ガラス片除去)への支援活動に多摩デポが係わったことが、関係者の体験記や日本図書館協会東日本大震災対策委員の座談会の中で言及されている。